本記事では以下の記事に関連して、石川県の感染状況(12/3データ)を簡単にまとめたいと思います。
「死亡前 コロナ検査断られ 金沢の男性 死後に陽性判明」
目次
はじめに
状況のチェックには、主に以下の制作サイトを使用しています。
石川県の感染状況と比較
石川県に加え、100万人当たりの感染者数、重症者数の多い北海道、大阪府、東京都の感染状況を比較してみたいと思います
各グラフは、上から「100万人当たりの感染者」「100万人当たりの重症者」「100万人当たりの死者」「100万人当たりの感染者(累計・前日比)」です。
各県の並び順は、「100万人当たりの死者数」が多い順となっています。
感染者、重症者は「現在の感染者、重症者」、死者数は「累計の死者数」です。
純粋な感染者の増加を比較するために、退院分などがマイナスとしてカウントされる感染者(前日比)ではなく、感染者(累計・前日比)を比較しています。
石川県の100万人当たりの感染者数、重症者数、新規感染者は北海道、大阪府、東京都と比べるとだいぶ少なくなっています。
ですが、100万人当たりの死者数は4県の中では最も多くなっています
また、以下の図の通り100万人当たりの死者数は全国で2番目の多さとなっています。
※ ここでは上位10県を表示しています。
以下の図は、100万人当たりの死者数が最も多い沖縄県と2番目に多い石川県の比較です。
北海道、大阪府、東京都との比較と同様に、100万人当たりの感染者数、重症者数、新規感染者に比べて、100万人当たりの死者数が多くなっていることがわかります。
他県データと比較する限りだと、石川県は他県と比べて検査が十分に行われていないか、陽性判定のハードルが高めになっているような気がします。
まとめ
以上、石川県の感染状況(12/3データ)を簡単にまとめてみました。
より詳細な比較は、以下のサイトをご活用ください。
上記サイトの詳細については、以下の機能紹介ページをご参照ください。